翻訳サービスFAQ
Translating Service
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Q.1翻訳単価の決定基準を教えて下さい。
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A.1原文/訳文の言語・分野・納期・ボリューム・専門性・用途などを考慮して単価を決定致します。語種の組み合わせや各案件の仕様及び翻訳条件によって単価は変動する場合もございます。
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Q.2どのようにして翻訳を依頼すればよいですか?
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A.2弊社の翻訳見積依頼フォームを使用してお送り頂くか、翻訳対象の原稿をデータでお持ちの場合は、翻訳語種やレイアウトの有無、その他ご希望等を記載の上、メールでお送りください。担当より折り返し連絡させて頂きます。メールアドレスはこちら。
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Q.3見積依頼の前に、秘密保持契約を締結できますか?
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A.3はい。ご希望があれば、見積のご依頼前に弊社、貴社いずれかの契約書様式に基づいて、秘密保持契約を締結させて頂きます。(所定の契約書書式等をお持ちでしたら、別途お送りください。)
弊社翻訳者においても、同じ内容の機密保持契約を締結しておりますので、安心してご依頼ください。暗号化やセキュア環境でのデータの送受信においても問題ございません。
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Q.4紙の原稿だけでも見積依頼は可能ですか?
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A.4はい。スキャン原稿をメールでお送り頂くか、原稿を郵送してください。FAXでも可ですが、原稿が不鮮明になる場合には、できるだけ郵送かスキャニングされた原稿の送付をお願いしております。
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Q.5翻訳後のレイアウトやDTPも対応可ですか?
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A.5はい。WordやExcel、PowerPoint、HTML等の場合は、原文ファイルに上書きし、レイアウトも調整致します。IllustratorやPhotoshop、InDesign、FrameMaker等のDTPソフトにも対応しております。元データをお送り頂くか、レイアウトのサンプルデータをお送りください。(ご発注時に作業データを確認させて頂き、改めて正式に見積させていただきます。)
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Q.6対応可能なファイル形式はどこまでカバーしていますか?
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A.6テキスト、MS Word / Excel / PowerPoint、HTML、PDF、Adobe Illustrator / InDesign / FrameMaker等、 多くのファイル形式での対応も可能です。
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Q.7印刷製本まで対応可能ですか?
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A.7翻訳作業→データ作成→印刷製本まで一括で承ることは可能です。
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Q.8見積にはどのくらい時間がかかりますか?
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A.8基本的には当日中~翌営業日の提出とさせて頂いております。ご希望がある場合には相談ください。
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Q.9翻訳にはどのくらい時間がかかりますか?
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A.9翻訳量や分野、専門性、作業内容によりますので、一概にはいえませんが、できるだけお客様のご希望に添える形でスケジューリングさせていただきます。
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Q.10翻訳者はどのような基準で選んでいますか?
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A.10弊社独自のトライアル審査に合格し、各分野に精通したネイティブ翻訳者が担当する場合と、日本人が翻訳した後、ネイティブチェックをかける場合の2種類に大別されます。担当翻訳者の実績を希望される場合は、窓口担当者まで問合せ下さい。
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Q.11どのような体制で作業されてますか?
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A.11各案件ごとに全体工程を統括するディレクターを中心に、翻訳者、ネイティブスタッフ、チェッカー、DTPオペレーター、校正者等がプロジェクトチームを組み、作業を行っております。ご発注から納品まで、ディレクターの管理のもと、品質はもちろん、お客様のご要望や問い合わせにスピーディに対応可能な体制を整えております。
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Q.12公的機関に提出する翻訳証明書の発行は可能ですか?
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A.12はい、可能です。
証明書発行費用として手数料を頂戴しております。詳細は担当者にお問合せ下さい。
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Q.13発注後に原稿の差替えは可能ですか?
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A.13可能ですが、納期や見積りも変更になる場合があり、ご発注時には出来る限り内容が確定した原稿をご支給ください。
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Q.14特急で仕上げてもらう事は可能ですか?
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A.14分量と内容によっては、特急仕上げや即日納品が対応可能な場合があります。お急ぎの度合いによって特急料金が加算されますが、詳細については相談下さい。(依頼内容によってはご対応しかねる場合もございます。)
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Q.15翻訳数量の換算基準はどうなっていますか?
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A.15翻訳対象をテキスト編集可能なデータで支給いただく場合、原文の文字数または単語数を基準に料金を設定する場合と、訳文完成後の文字数や単語数を基準に料金を設定する場合の2種類がございます。詳細については担当者にお問合せ下さい。
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Q.16無料トライアルは可能ですか?
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A.16新規取引の場合に限定して可能です。トライアル合格後の案件内容や量にもよるため、詳細については担当までお問合せ下さい。
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Q.17ネイティブチェックは含まれていますか?
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A.17翻訳料金には、原則としてネイティブチェックが含まれています。ネイティブチェックが不要の場合は、事前にご相談下さい。
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Q.18PDFしかない場合でもDTP作業は可能ですか?
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A.18PDFデータの仕様にもよりますが、元データが入手困難な場合でも、WordやPowerpointはもちろん、FrameMakerやInDesignなどの編集ソフトを使用して、レイアウトをある程度まで再現する事は可能です。写真が使用されている場合、解像度が低いまま印刷すると画質が粗くなってしまいますのでお問い合わせください。
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Q.19Webサイトのローカライズをお願いできますか?
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A.19はい、Webサイトのローカライズも承っております。多言語化に最適なデザインリニューアル等もご相談ください。→「多言語Webページ制作」ご参照ください。
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Q.20キャンセル料金はかかりますか?
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A.20事前にご予約、または正式にご発注後にキャンセルとなる場合には、キャンセル料金を適用させていただく場合がございます。
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Q.21まだ原稿が揃っていないのですが、概算での見積りは可能ですか?
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A.21可能です。原稿の文字量と内容がわかるサンプルをお送りください。
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Q.22SDS(MSDS)の翻訳や作成は可能ですか? 実績はありますか?
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A.22多数ございます。「SDS(MSDS)の作成」をご参照下さい。
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Q.23同じ翻訳者さんにお願いしたいのですが、翻訳者を指定することは可能ですか?
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A.23可能です。前もってお知らせいただければ、出来る限り調整させていただきます。万一、別の翻訳者となる場合でも、用語集や翻訳メモリ等で表現や用語の統一をはかることも可能です。
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Q.24原稿が何語か分かりません。対応していただけますか?
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A.24可能です。わからない言語であっても、そのまま原稿をお送りください。その際、用途や背景についてもお知らせください。
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Q.25動画や音声も翻訳可能ですか?
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A.25可能です。対象ファイルと関連資料をお送り下さい。
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Q.26以前に他社で行った翻訳の評判が悪いです。直してもらえますか?
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A.26どのような部分に評判が悪いのかを具体的にお聞きした上で、部分的なリライトや再翻訳等についても対応は可能です。対象ファイルをお送りください。
通訳サービスFAQ
Interpreting Service
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Q.1通訳にはどのような種類がありますか?
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A.1通訳には大きく分けて「同時通訳」「逐次通訳」「随行通訳」「ウィスパリング通訳」があります。
「同時通訳」とはスピーカーが話すのとほぼ同時に通訳していく方法です。通訳者用ブースや音響機材の設置等が必要となります。同時に訳すため、時間のロスを最小限におさえて複数言語での会議も可能になります。
「逐次通訳」とはスピーカーが短く区切りのいいところまで話をした後に、ほぼ同じ長さを使って通訳をしていく方法です。同時通訳より時間は長く(約2倍程度)なりますが、より丁寧な通訳が可能です。通訳機材が必要ではないので、一番費用がかからない方法です。
「随行通訳」とは工場見学、企業視察、表敬訪問など移動を伴い訪問先で通訳を行なう方法です。
「ウィスパリング通訳」とは通訳を必要とする方が少ないケースで、スピーカーの話をその方だけに向けてほぼ同時にささやくよう通訳していく方法です。少人数のミーティングで一部の人に同時進行で内容を伝えたい時におすすめです。
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Q.2「同時通訳」と「逐次通訳」はそれぞれどのような催事や場面に向いているのですか?
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A.2「同時通訳」は以下のような催事や状況に向いています。
・大規模な国際会議や学会、シンポジウム等
・会議や講演会の時間を短くしたい(時間が限られている)
・3カ国以上の通訳が必要
・スピーカーの人数が多い場合、等
「逐次通訳」は以下のような催事や状況に向いています。
・小規模な会議や講演会、セミナー、研修等
・ある程度時間にゆとりを持って丁寧に内容を伝えたい
・スピーカーの人数が少ない場合、等。
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Q.3通訳を1時間単位でお願いすることはできますか?
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A.3通常、時間帯は「半日(3時間)」または「1日(8時間)」単位となります。但し、オンラインによる通訳の場合は1時間単位で対応することも可能ですので、別途ご相談下さい。
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Q.4催事により必要な通訳者の人数は変わりますか?
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A.4「同時通訳」の場合は、通常半日の催事で通訳者2名以上、1日の場合は3名以上の体制で行われます。
「逐次通訳」「遂行通訳」では、通常1名~で行なうことが多いですが、内容・拘束時間・難易度などにより2名以上の体制で臨むこともあります。詳しくはご相談下さい。
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Q.5「同時通訳」はなぜ複数の通訳者で行なう必要があるのですか?
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A.5同時通訳プロジェクトの場合は1人で行うことはありません。同時通訳は、通訳の中でも非常に高度な能力が求められるタイプのものです。語学力はさることながら、スピーカーが話すのとほぼ同時に内容を把握し瞬時に訳していくので相当な集中力が必要となります。そのため、会議や講演会の時間、分野などにもよりますが、2名~4名でチームを組み10~20分おき程度で交代しながら通訳をします。また、1名が通訳をしている間、他の通訳者は、メモ等を取りながら、通訳をしている人のサポートを行なうこともします。
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Q.6専門的な分野になりますが対応できる通訳者はいますか?
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A.6分野により最も適した通訳者を派遣いたします。まずは詳細をお聞かせいただき、必要であれば通訳者の略歴をご案内いたします。
弊社では、医薬関係や動物用医薬品をはじめとして、専門分野の通訳等にも対応しております。
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Q.7通訳料金以外で発生する費用はありますか?
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A.7通訳料金以外では、通訳者の交通費が発生いたします。また、往復の移動時間が長い場合、拘束費等がかかることがあります。宿泊を伴う場合は「出張」扱いとなり、交通費の他に宿泊費・日当・移動拘束費(状況により)が別途発生いたします。状況により変動しますので詳しくはご相談下さい。
※移動拘束費とは・・・通訳者が会場までの移動に相当の時間がかかる場合にその間も通訳者を拘束する形となるため、通常通訳費用の50%相当にあたります。
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Q.8事前に提供する必要のある資料とはどのようなものですか?
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A.8当日にスピーカーが使用するプレゼン資料や挨拶原稿、参加者への配布資料、また会議資料や付随する関連資料・情報など全般を指します。通訳というのは、当日に臨むまでの準備が7~8割と言われております。通訳者は言語のプロフェッショナルですが、スピーカーの方々ほど全ての専門分野を熟知しているわけではありません。事前に資料をしっかりと読み込みリサーチして準備万端にしておくことで、講演会やビジネスの背景と目的を理解し、最大限のパフォーマンスを発揮することに繋がります。
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Q.9通訳者との事前の打ち合わせは出来るのですか?
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A.9必要に応じて当日の開始前(30分~1時間程度)にスピーカーやご担当者様と通訳との事前打合せを行ないます。事前にきちんと資料をご提供いただければ当日の打ち合わせもスムースに行われ、かつ、品質も担保されます。(別の日に打合せをご希望の場合は別途料金が発生いたします)
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Q.10キャンセル料はいつから発生しますか?
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A.10通訳者氏名をご報告し、手配確定以降、日時変更も含めてキャンセル料の対象となりますので、予めご注意ください。
7日前~4日前→通訳料・出張拘束費など見積金額合計の30%
3日前~2日前→上記の50%
前日~当日→上記の100%
※コンサルティング等を含む専門性の高い通訳のキャンセル料規定については上記と異なる場合がございますので、ご相談ください。
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Q.11お支払方法について教えて下さい
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A.11通訳業務終了後に、ご請求書をお送り致しますので記載の銀行口座へのお振込みをお願いいたします。
※新規御取引の場合は、原則事前入金をお願いしております。
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Q.12通訳機材の手配も可能ですか?
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A.12可能です。詳細はお問合せ下さい。
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Q.13英語以外の言語は対応可能ですか?
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A.13可能ですが、言語ペアについてもお問合せ下さい。
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Q.14通訳音声を録音することは可能ですか?
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A.14可能ですが、通訳音声の2次使用に関しては著作権の関係から別途料金も発生しますので、事前に必ずご相談ください。